自治労とは? 自治労栃木とは? 2017春闘 疑問に答える36協定の手引き自治研センター 県本部大会 組織内議員

自治労栃木県本部
All Japan Prefectural and Municipal Worker's Union (Jichiro-Rengo), Toshigi Headquarters

仲間の団結と連帯を強め、
   安心・安全の公共サービスを構築しよう!




執行委員長 松本敏之

 

 各単組のこの間の春闘の取り組みに改めてお礼を申し上げます。連合の集計によると、全体では昨年を上回る賃金改善を実現しています。もっとも、県内の中小企業においては大変厳しいという話をうかがっています。現在も交渉を継続している組合に対して、私たちも引き続きできる支援をしていかなければなりません。
 春闘で一定の賃金改善が実現されているということですから、人事院に対して、春闘相場を正確に反映した賃金勧告をということで、これから引き上げ勧告を求めていくことになります。6月20日に人事院に要求書を提出し、7月末から8月初めをヤマ場に交渉します。みなさんの交渉へのご支援をお願いいたします。
 今年の人事院勧告に向けては、もう一つ、公務員の定年延長が大きな課題になります。ご承知のとおり、政府は公務員の定年を延長する方向で議論をしており、人事院に60歳以後の賃金・労働条件について検討するように要請しています。人事院は民間における60歳以上の処遇について、今年の調査に加えていますから、8月の勧告と同時に必ずこの報告をすると思います。具体的な金額を示すことにならないとは思いますが、民間準拠という大原則を具体的にどのような手法で60歳以上の職員にあてはめるか、制度的なものを示すのではないかと思います。交渉に注目するとともに、必要な行動へのご参加をお願いいたします。

 お礼の二つ目は、新規採用職員の組合加入です。みなさまのご奮闘で、すでに多くの単組で新規採用者の100%に組合加入いただきましたが、いくつかの単組では大変ご苦労をいただいています。引き続き100%組合加入に向けたご努力をお願いいたします。

 お礼の三つ目は、栃木市議会議員選挙自治労組織内候補者 針谷いくぞう に、栃木市職労、下都賀ブロック共闘会議各単組はじめ、みなさまに大変なご支援をいただき、おかげさまで当選させていただきました。ありがとうございます。本日(6月13日)、議会で一般質問に立っています。今後とも、議会活動へのご指導とご支援をよろしくお願いいたします。

 お礼の最後は佐野市民病院のたたかいです。3月22日に、不当労働行為救済申立を行い、すでに2回の労働委員調査を行い、6月21日に3回目の委員調査を予定しています。この間、栃木県内のメーデー各地区大会で、佐野市民病院支援の特別決議を採択していただき、また参加者全員がメッセージボードを掲げるアピールも行いました。使用者側は4月1日以後も採用しない頑なな態度を崩さないどころか、不採用とした6人の組合役員・組合員に病院の敷地内に立ち入るなと言い放ち、組合事務所の使用を禁止する、組合費の賃金からの控除を行わない、そしてこれらの労使関係にかかわる要求や6月賞与にかかわる要求について要求書を受け取らない、団体交渉に応じないという暴挙に出ています。労組は6月1日、団体交渉に応じること、組合事務所の使用と事務所への組合員の立ち入りを認め、組合費控除を行うことを掲げ、県労働委員会にあっせんを申請しました。使用者の労組敵視を転換させ、一日も早く労使関係を正常化させる努力をしていますので、引き続き各単組のご支援をお願いいたします。

 働き方改革が国会で議論されています。残業時間の上限規制など長時間労働への規制強化と、非正規雇用労働者の処遇改善は喫緊の課題です。ところが政府・与党は、高度プロフェッショナル制度と称する残業代ゼロ制度、いっていの労働者については何の規制も受けずに24時間はたらかせることができる制度を抱き合わせで実現しようとしています。連合と野党は結束して、高プロ制度の切り離しに努力していますが、与党は衆議院に続いて参議院でも強行採決をしかねない姿勢で、予断を許しません。最後まで高プロ制度反対を訴えていきましょう。
 こうした中、来年7月の参議院議員選挙に向けて、自治労は比例代表選挙に北海道岩見沢市職員労働組合出身の 岸まきこ さんの擁立を決めてきましたが、5月24日、25日の全国の中央委員会で、立憲民主党から擁立することを決定しました。残る期間は1年間しかありません。森友/加計疑惑は公文書偽造事件に発展し、民主主義が根底から揺らぐ事態になっている中、安倍政権を一日も早く退陣に追い込むためにも、岸まきこ 勝利に向けて、単組推薦、支部推薦、青年部推薦、女性部推薦などとあわせて、後援会入会など、組合員のみなさんに支持を広げる活動を強めましょう。
 本日(6月13日)の県本部中央委員会で、来年4月の統一自治体選挙、そして9月の鹿沼市議会議員選挙に向けた組織内候補予定者についてご議論いただきました。私たちが県市町議会に組織内候補者を擁立するのは、ひとつに私たちの賃金・労働条件について議会で間違った議論がされそうになったときに即座に「それは違うよ、実情はこうだよ」と言ってくれる議員が必要だということですし、もう一つには選挙のたたかいを通じて単組と自治労の組織を強めようということにあります。そのような基本をしっかり踏まえて、組織内候補擁立の議論をしていきます。

 2018年6月13日













自治労栃木組織内議員紹介


















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